ひまわりBちゃんのよもやま話

小さい島で生まれて、今は九州本土(長崎)で暮らしています。寅年。母で、妻で、嫁で、姑🔰。現役助産師『ひまわりBちゃん』の日々の出来事を綴ります。共感していただけたら幸いです。

反抗期の息子からのプレゼントに泣いた日

おはようございます。 ひまわりBちゃんです。

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リフォームに向けて、

毎日、断捨離を続けている。

今日は、フリーマーケットの方に、

こちらを引き取って頂いた。

イーゼルは420円だった。

 

子どもたちの保育園時代からの作品🖼️、

保育士さんや学校の先生とのやり取りノート🗒️、

その他思い出の品々は、やはり捨てることができず、

元のケースにしまった。

 

「子どもたちとの思い出が、

人生最高の宝物だなぁ☺️。」

と改めて感じる。

 

息子の思い出ケースから、

12歳(小学校卒業)の時に息子自身に宛てた

手紙✉️が出てきた。

一番多感な時期。

未来の自分にどんな言葉を贈っているのだろう。

「いつか読む日が来るのかな?」と思いつつ、

そのまま収めた。

 

振り返ればこの手紙を書いた後、

中学生になった息子は、

類にもれず反抗期☹️に突入した。

ほとんど口をきいてくれなくなった。

息子の反抗期に思いを馳せるとき、

必ず思い出すのが、私の誕生日🎂のエピソードだ。

 

息子が中1のお正月、私は日勤だった。

仕事を終えて自宅に戻ると、

彼はニコニコしながら

玄関に出迎えてくれた。

「お母さん、ベッドに行ってみて!😀」と言う。

 

ベッドの上には、

リボンのかかった花束💐が置いてあった。

息子からの予期せぬプレゼントに

私は感激した😭。

 

「お誕生日おめでとう!!」

「ありがとう!でも、お花屋さん、どこも閉まってたやろ?」

その頃私の住む田舎町では、

元旦と2日は、

ケーキ屋さんもお花屋さんも閉まっていた。

「うん。自転車🚲で走り回ったけど、どこも開いてなかった。」

「ジャスコまで行ったら、この花があった!」

「そうなんだぁ。遠くまで自転車🚲で買いに行ってくれたんだ!?」

「どうやって持って帰ったの?」

「荷台に括り付けてきた!」

「そうかぁ。運ぶのも大変やったね。」

「うん。ちゃんと気を付けて持ってきたよ!」

「嬉しい!?」

「嬉しいよ~😭💕!!ありがとう!!」

うれし泣きしている私を

息子は照れながら見つめていた😉。

 

お花は、こんなイメージ。

(注:中1の彼は花の名前や用途を

ほぼ知らなかった。)

松、梅の蕾、菊、センリョウ。

お正月飾りが売れ残っていたのだろう。

 

茎には、

息子が結んだ不器用なリボン🎀。

 

泣けた泣けた😭。

松でも菊でもセンリョウでも良い。

とにかく私は嬉しかった。

 

我が家からジャスコまでは15kmほどある。

冷たい北風の中、

私を喜ばせようと、

自転車🚲でお花を探し回ってくれたのだ。

反抗期真っ只中のこの子が。

 

そういえば、

その光景を見て、ひよりは

「お兄ちゃんに抜け駆けされた😲!!」

と悔しがっていたっけ(笑)

 

お読みいただきありがとうございました。

明日もいい日になぁ〜れ😊。

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