こんにちは、ひまわりBちゃんです😊。
先日職場で、もうすぐ分娩予定の妊婦さんが
「なんで新一年生は4月2日生まれからなんでしょうね??」
「この子は4月2日以降に生まれてほしいです!」
「4月1日までに生まれると、入学の時小さくてかわいそうだから。」
とおっしゃっていました。
一方、女の子だから3月生まれがいいという方もいらっしゃいます。
親心はそぞれですが、みなさん我が子を思いやればこそのお考えですね😊💕。
実は、私の母親(80歳)も4月1日生まれなので、
その件について調べたことがあり、
法律がそうなっているからというのは認識していたのですが、
今回おさらいをしてみました。
①年齢計算に関する法律
②学校教育法施行規則(第59条)
③学校教育法(第17条第1項)
①②③により、そのように定められているようです。
今年の新1年生を例に出してみます。
①年齢計算に関する法律では、
「誕生日の前日の満了時に年齢を加算する」と定められています。
法律的には誕生日の前日の24時にひとつ歳をとることになっているようです。
ですから、2016年(平成28年)4月1日生まれの方は、
3月31日の24時に6歳ということになります。
②学校教育法施行規則(第59条)では、
「小学校の学年は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と定められています。
③学校教育法(第17条第1項)には
「保護者は子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年に入学させる」と定められていますので、
2016年(平成28年)4月1日生まれのお子様は、
①に書きましたとおり、法律上では3月31日に6歳になっていますので、
「満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年」である、
2022年4月1日からの入学となります。
ちょっとややこしいですが、
色々な不都合を是正した結果このように定められたとのこと。
ちなみに4月1日生まれの我が母は、
「昔はBAKAの日生まれ(エイプリルフール)ってからかわれたよ〜💦」
「同級生で一番若いっていうのは良いけどね💮」
と言っていました😅
からかわれたのはきっと昭和の感覚によるものですね💦
お読みいただきありがとうございました。
これから仮眠して、夜勤に行ってまいります!
ポチッとしていただけると嬉しいです🙇♀️
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