おはようございます。 ひまわりBちゃんです。
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ここ数日、朝夕涼しく、幾分か過ごしやすくなり、お散歩🐕も快適になってきました。
お散歩や家事の時はオーディブルのお世話になっています。
最近聞いたのは、大好きなビートたけしさん著「アナログ」「菊次郎とさき」
「バカ論」「たけしくん、ハイ!」
どれも、活字で読んだことはあるのですが、耳で聞くとまた味わい深いものでした。
そして今日は、こちら。
主人公の夏の思い出を綴っています。
一番印象に残ったのは、火災に遭った中学時代の同級生(北斗)に心の中で語りけるシーン。
「北斗、お前は僕の身代わりになってくれていたのか。僕と違って、鈍感になれなかったからあの部屋に引きこもっていたんじゃないのか?お前はこの世界の人間に嫌気がさしていたんだろう?どうして良いかわからなくなっていたんじゃないか?北斗、ごめんな。僕だってとっくの昔から、どうして良いかわからなくなっていたんだ。一緒に泣いてやれなくて、ごめん。」
聞きながら自然に涙がぽろり。
聞き終わってからずっと、主人公や登場人物のその後がとても気になっています。
切なく余韻の残る本でした。
お読みいただきありがとうございました。
明日もいい日になぁ〜れ😊。
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