ひまわりBちゃんのよもやま話

小さい島で生まれて、今は九州本土(長崎)で暮らしています。寅年。母で、妻で、嫁で、姑🔰。現役助産師『ひまわりBちゃん』の日々の出来事を綴ります。共感していただけたら幸いです。

同じ会話エンドレス

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おはようございます、ひまわりBちゃんです。

今日は義母のことをちょっと✍️。

私の義父母は、2年3ヶ月前から老人ホームに入所しています。共に今年87歳。

ホームの入所必須条件は

①食堂まで歩いて行けること。

②夜一人で過ごせること。

認知症ですが、足腰は元気ですし、夫婦で助け合ってホームの生活をしています。

今日は月に一回の医療センター腎臓内科受診です。

朝、迎えに行くと職員さんと一緒に玄関に現れたばぁば。

「おはよう、いつもごめんね〜🙏。お願いします。」

車に乗り込んでエンジンをかけると、

「どこに行くとやったかね😳?」

「腎臓の病院😊。」

「あぁ、そうやったね。あなた今日休みやった?」

「はい。休みです。」

「ごめんねいつも迷惑かけて〜。」

「大丈夫ですよ〜🙆‍♀️」

しばらく雑談。

信号で停まると

「どこに行きおると😳?」

「病院ですよ🏥」

「なんで?なんかあったと🤔?」

「お母さんの腎臓を見てもらう日ですよ😊。」

「そうやったね〜。だめねぇ。私はこの頃ちーっとボケてきてるとよ。すぐ忘れると😰。」

「私も同じですよ〜。でもお母さん、最近調子良さそうですよ!」

「うん、この頃はだいぶね。良くなったとよ😊」

数分雑談。

信号待ち。

「ひまわりちゃん。どこに行きおると😳?」

「病院ですよ〜。」

「なんで?私はどこか悪かったかね 🤔?」

「腎臓ですよ😊」

「あぁ、そやったね〜。私はこの頃ちーっとボケてきたとよ。忙しかとにごめんね〜🙏、あなた今日休み?」

同じやりとりエンドレス😅

でも、認知症になっても周囲を気遣う優しさは健在。

生まれ変わったらこの人の子どもに生まれたい(本気!)。

大好きなお姑さんです💕。

お読みいただきありがとうございました。

誰もがみんな幸せになれますように😊。

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