こんばんは、ひまわりBちゃんです。
私の職場のライブラリーには、たくさんの本が置いてあります。
休憩時間にときどき読むのですが、
その中から最近心に残った
松下幸之助 『一日一話』の中の 一話 をご紹介します。
『人の世は雲の流れの如し』
青い空に、ゆったりと白い雲が流れていく。
常日頃、あわただしさのままに、意識もしなかった
雲の流れである。速く、遅く、大きく小さく、白く淡く、
高く低く、ひと時も同じ姿を保ってはいない。
一瞬一瞬その形を変えて、青い空の中ほどを、
様々に流れていく。
これはまさに、人の心、人の定めに似ている。
人の心は日に日に変わっていく。
そして、人の境遇もまた、昨日と今日とは同じではないのである。
喜びもよし、悲しみもまたよし、
人の世は雲の流れの如し。
そう思い定めれば、そこにまた人生の妙味も
味わえるのではないだろうか。
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「喜びもよし、悲しみもまたよし」と、いつか人生の妙味を前向きに味わえるようになるためには、まだまだ努力が必要だなぁと思う私です。がんばります!(^^;。
お読みいただきありがとうございました。
誰もがみんな幸せになれますように😊。
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