こんにちは、ひまわりBちゃんです。
今日はちょっと前に受講した『いのちの講演会』の話題です😊。
講師は元岡山県立盲学校講師の竹内昌彦先生。
https://ja.wikipedia.org/wiki/竹内昌彦
竹内昌彦先生は7歳のとき網膜剥離により失明して全盲になられたそうです。
在職中から各地で「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに2000回以上の講演活動を行っておられます。
心に残った言葉は、
「目の見えない自分でしたが、親を安心させたい、喜ばせたい。これが一番の目標でした。」
「行きたい学校へ入れん。好きな人に振られる。やりたい仕事に就けん。人生は思い通りにならん。でもその時ボヤいても始まらん。目の見えん人生をもらった。つまらん。・・・でもぼやいてても目は治らなんだ。
その場で力いっぱいやるしかなかった。だからボヤく前に全力でやってみる。
必ずその仕事の面白さが見つかり、生きがいが見つかり、人が認めるよ。そこ幸せの入り口がある。」
「みんな決して自分ひとりの命ではない。その体の中にお父さんの命とお母さんの命と、もっといえばお祖母ちゃんお祖父ちゃんの命まで抱えて今大きくなっているのです。」
などなど・・・・・・。
ご自身の歩かれた道について、そしていのちについて、
真剣に力強く、時に豪快に笑い飛ばしながらお話をされました。
ご講演を聞いて、心洗われる思いがしました。
私も人生を前向きに考えて、生きていることに感謝しながら生活していきたいと思いました。
お話の最後に、障害を持ったお子様を育てるお母さんが
作られた歌を紹介してくださいました。
母なれば
百年生きて
弱き子の
添え木となりて
ともに朽ちたし
子どもはいつも、親を安心させたい、喜ばせたいと思っています。
そして親は、子どもを支えたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
誰もがみんな幸せになれますように😊。
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